■ちょっとがんばれば自転車でまわれちゃう“地元”がコンセプト。
地元の人間のきめ細やかな取材が光る、情報凝縮媒体『まいぷれ』
Q.“地元”がキーワードの『まいぷれ』。創刊のきっかけになったポイントは?
「web」を充実すればするほど、お客様より紙媒体の要望が強くなり、『まいぷれ』という情報網のアウトプットのひとつとして、また、お客様の声に応えるために発行しました。
Q.「Web」から「フリーペーパー」の順で誕生するケースとは地元情報ならではの感じがしますね。
情報量では圧倒的に「Web」の方が露出しやすいと思いますが、持ち運びやすいB5サイズの『まいぷれマガジン』の方は、中身が凝縮されている感がありますよね。
誌面づくりでは、地元の取材スタッフの方にがんばってもらっています。なので、取材内容のきめが細かくお客様や読者の方からの反響の良さにつながっています。
■地域型Webサイト+ポスティング型フリーペーパーで、幅広い層の“地元”読者を獲得。
Q.読者はターゲットである主婦・OLから、ビジネスマン、シニアまでと実に幅広いですね。
これらの層に浸透しているのは、配布に特徴があるのでしょうか?
『まいぷれマガジン』は、ポスティングをメインに配布しています。また、ターゲットを女性としていますが、各家庭のポストに入っているためか、男性からの反響も多くなってきています。
Q.では中でもメインターゲットである、「女性」に喜ばれている人気のコンテンツを教えて下さい。
取材スタッフにも誌面作りに参加してもらっていますので、同世代の読者の反響が良いです。また、赤星たみこさんのコラムやおしぼりをつかった、おしぼりアートも人気コンテンツですね。
Q.もともとは「Web」が主体でスタートしたとお聞きしましたが、現在フリーペーパーと連動している地域はどこでしょうか?
『まいぷれ東葛版(http://www.mpchiba.com/tk/)』がフリーペーパーと連動しています。
Q.『まいぷれ』の広告主の声はいかがでしょうか?
広い範囲にポスティングをしているので、新規のお客様が増えたとの声を頂いています。さらに取材スタッフのフットワークが軽いので、お客様の満足度も高いようです。
■『まいぷれ』で地元がもっと好きになる。地元の人に頼られる媒体になるために邁進!
Q.最後に、『まいぷれ』の今後の展望について一言お願いします
『まいぷれ』は、地域の情報を一貫して愚直にあつめてきました、紙媒体はそのアウトプットの一つに過ぎません。『まいぷれ』はWebや紙媒体、その他を通じて地域のみなさんと一つになり、地元の人が地元をさらに好きになるために邁進します。
そして、みなさんが当たり前のように『まいぷれ』を活用してもらうようになって頂きたいです。例えば、子どもの飼い犬が迷子になったとき、お母さんに「まいぷれさんに相談してみましょ!」と気軽にいってもらえるような媒体となりたいです。